Anycaのユーザー数はどうなっているんだろう?
気になったので実際に調べてみました。
ユーザー数の増減は、サービスの存続に関わる事項ですので、知っておくのが大事かと思います。
結論から言うと…
めっちゃ伸びています!
この記事では、
- どんな感じで伸びているのか?
- これからも伸びるであろう3つの理由
について取り上げていきます。
シェアカーは流行し始めている!
まだシェアカーしたことない方は、流れに乗ってみませんか?
Anycaのユーザー数・利用台数がどんどん伸びている!
ユーザー数は以下の通りです。
- 2017年9月:9万人 3500台
- 2018年9月:17万人 9000台
一年で約2倍の勢い!
(参考ページ)
1年でユーザー数・登録台数がかなり伸びているのはすごいですね。
続いて伸びている理由を考えていきます!
理由①:シェアリングサービスが業界問わず流行っているから
様々な業界でシェアリングサービスが伸びている流れがあります。
例えば以下のサービスなどです。
- Uber(ライドシェアリング)
- UberEATS(フードシェアリング)
- Airbnb(民泊シェアリング)
またサブスクリプション型のサービスも増えています。
サブスクリプション型というのは、月額課金でサービスを受ける形式のことで、音楽業界などが有名です。
サブスクリプション型も所有しない点がシェアリングと似ています。
所有から共有へ!
こうした「所有しない」時代の中で、昔の価値観であった「クルマは所有するもの・ステータス」から「所有せずにクルマを使いたいときだけに限定して利用」という流れは自然です。
⇩
「所有せずにクルマを使いたいときだけに限定して利用」
もちろんクルマを所有しないと生活に不便が生じる地域では、まだまだシェアは伸びていかないのかもしれませんが。
理由②:日本でクルマを所有する人が減っているから
- 公共交通機関の発達
- 若者の貧困化
- 趣味の多様化
様々な理由から車離れが進んでいると言われています。
クルマは特に「所有するだけでお金がかかるもの」です。
維持費高い…
そんな時代には、所有する手間・コストを放棄してシェア利用するのが好都合です。
理由③:レンタカーよりも安く、良いクルマを借りられるから
同じクルマを借りるサービスの比較としてレンタカーを挙げてみます。
レンタカーと比べてシェアカーの方が優れている部分が多いと実際シェアしてみて感じます。
それは以下の点についてです。
- レンタル料金
- 受け渡し場所の柔軟性
- クルマのスペック
- 用途に合わせたクルマ選びの柔軟性
もちろんレンタカーは法人経営なのでバックアップが安心という面もありますが…
シェアカーに慣れてしまうと、レンタカーは割高に思えてしまうのです。
しばらく伸び続けるシェアカー市場!成長は穏やかになると予想します
シェアカーが伸びているのは事実ですが、都市圏限定の話です。
なぜなら地方に住むには、クルマがほぼ必須だからです。
シェアではなく所有を選ぶ人がまだまだ多いのです。
そもそも地方だと車は必需品!
なので都市圏でシェアカー利用者がある程度増えきったら、そのあとの地方展開はとても難しいかなと感じています。
毎日使うのであれば、シェアカーよりも所有の方が安いです
とはいえ都市圏に人口集中している日本ですから伸びきったころには、大きなマーケットになっていることでしょう。
まだシェアカーをやったことのない方は、是非Anycaを利用してみることをおすすめします!
皆さんのカーシェアライフの力になれれば幸いです。
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