カーシェアで使われる保険について知りたい!
Anycaでカーシェアをする場合、1日保険に加入することが必須になっています。
2020年2月現在、選択できる1日保険は以下の二つです。
- 損保ジャパン日本興亜の時間単位型自動車保険(2000円)
- 東京海上日動の1日自動車保険(2100円)
クルマを予約する際にどちらかを選択する形になります。
この記事では、損保ジャパン日本興亜の時間単位型自動車保険についてわかりやすく解説します。
損保ジャパン日本興亜1日保険の保険料は2000円です
損保ジャパン日本興亜1日保険の保険料は2000円です。
つまりシェア料金が5000円のクルマを1日借りて、損保ジャパン日本興亜1日保険に加入すると…
7000円が合計掛かる費用となります。
またシェア期間が伸びるとそれだけ費用がかかります。
- シェア期間1日 ⇒ 2000円
- シェア期間2日 ⇒ 4000円
- シェア期間3日 ⇒ 6000円
損保ジャパン日本興亜1日保険の保障内容を確認!
つづいて保障内容についてチェックしておきます。
ここでは特に大切な項目について取り上げます。
保障内容の詳細を公式ページからチェックしたい方は以下にアクセスをお願いします。
損保ジャパン日本興亜1日保険の保障内容
- 対人・対物賠償責任保険 ⇒ 保険金:無制限
- 借用自動車の車両復旧費用特約 ⇒ 支払限度額:300万円 自己負担額:10万円
- 示談交渉は原則損保ジャパン日本興亜が行う
特にチェックしておきたいのが上記です。
対人対物については無制限となっているので、安心できる保険と言えるでしょう。
また借りたクルマの修理や代替車購入にかかる費用は、自己負担額10万円かかる可能性があることに注意しましょう。
示談交渉は保険会社がおこなってくれます。
プロがやってくれます!
事故現場で示談交渉をすることのないようにしましょう。
損保ジャパン日本興亜と東京海上日動 どちらがお得?
まず結論から言うと、損保ジャパン日本興亜が優れていると私は考えています。
損保ジャパン日本興亜1日保険の保障内容
東京海上日動1日保険の保障内容
費用は以下のようになっています。
- 損保ジャパン日本興亜(1日あたり2000円)
- 東京海上日動(1日あたり2100円)
何も事故が起きない場合、損保ジャパン日本興亜の方が1日あたり100円お得です。
逆に100円しか変わらないので、保障内容で得を選ぶ考え方もありますね。
ですが保障内容の観点で考えても、損保ジャパン日本興亜が優れていると私は考えています。
比較してわかったことは、運転者・同乗者への補償が損保ジャパン日本興亜の方が充実している点です。
▼運転者・同乗者への補償についてのみ抜粋
損保ジャパン日本興亜 | 東京海上日動 | |
人身傷害保険(運転者・同乗者1名ごと) | 3,000万円” “搭乗者傷害特約(一時金払) | 1,000万円(一時金10万円) |
人身傷害入通院定額給付金 | 10万円 | |
人身傷害死亡・後遺障害定額給付金特約 | 保険金額:1,000万円 | |
自損事故傷害特約 | 自損事故傷害特約 |
事故で自分がケガしたときの保障がより充実している、損保ジャパン日本興亜がおすすめです。
シェアカーを複数人で利用するときは東京海上日動
ただしAnycaで借りたクルマを複数人で運転する場合は、東京海上日動が適しています。
臨時被保険者という保障があり、追加で運転者の登録が可能となります。
Anycaでは損保ジャパン日本興亜の1日保険を選択すればOK
いかがでしたか?
保険の内容についてだったので、少し難しかった部分があったかもしれません。
2020年2月時点だと、とりあえずAnycaで選ぶ保険は損保ジャパン日本興亜で間違いないでしょう。
上記以外⇨損保ジャパン日本興亜
皆さんのカーシェアライフの力になれれば幸いです。
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